代表取締役社長
國井 義博
代表あいさつ
優良物件を作っていくには、不動産競売で取り組むのが最善の方法だというのが、弊社が行う不動産競売コンサルティングの根本的考えであります。
中には正常化されてないまま市場に出回っている不動産は山ほどありますが、そのほとんどは価格と物件の状態が釣り合っていない言わば一般の人にとって不利な価格設定であり、また正常化されている物件とはいえども不動産投資家も気が重くなるほど価格が高騰し、広く観れば市場の活性化はほんの1部分だけで行われており、とても恐ろしく感じます。
不動産市場を活性化させるには、空き家問題などやるべきことはたくさんありますが、まず私たちが取り組むのは市場に出ていない手つかずの物件すなわち不動産競売物件から掘り起こしていき、それらを一般市場で正常に取引できるように綺麗に磨き上げていくことです。
ただ知ってる知識をペラペラ喋るだけが専門家ではありません。
ただあるものを紹介してお金をもらうだけが専門家ではありません。
私たちは不動産の専門家だからこそ不動産分野の濾過装置的役割にならなければならないという考えでこのファンハウスネクストは生まれました。
しかし、全国の不動産競売申立て件数は年間2万件近くあり弊社の力だけではとても追いつかず、多くの企業の力を借りなければなりません。そこで弊社が行うコンサルタント事業として不動産競売で企業の不動産投資をお手伝いし、企業はその不動産投資利益で資産運用を行いながら本業の安定化を図れるという流れを創りました。
企業にとっても既に一般市場に出回っている正常化された不動産に投資するよりも、まだ磨き上げ段階の不動産競売の方が安く手に入り利益率が上がるといった大きな利点があります。勿論リスクもありますが私たちがなるべくリスクを負い企業様のリスクが最小限になるよう極限まで考慮しております。
日本の不動産市場が多くの優良物件で活性化できるよう、そして日本の住み続けられる街づくりの貢献につながるよう私たちと共に、未来に向けた不動産パートナーとして一緒に歩んでいただければと心から願っております 。
株式会社ファンハウスネクスト代表 國井義博